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商品カテゴリ一覧 > 三味洪庵 各種ちりめん商品 > 但馬牛 牛肉ちりめん(桐箱)
商品番号 gyuniku_tirimen140g
3,500円(消費税込:3,780円)
[35ポイント進呈 ]
創業150余年の老舗 三味洪庵より
但馬牛「但馬玄(たじまぐろ)」と炊き上げた珠玉の一品。
「牛肉ちりめん」は、この自慢の「ちりめん山椒」から、さらに新しい美味しさを追求して誕生しました。
牛肉は、上田畜産(兵庫県香美町)の独自ブランド「但馬玄(たじまぐろ)」を使用。 数あるブランド和牛の素牛として知られる但馬牛の中でも、快適な環境づくりと天然飼料にこだわって 丁寧に育てられており、その肉質は大変高く評されています。 一般的な黒毛和牛の脂が約25度から溶け出すのに対し、約12度と低温で溶け出す脂は上質で マグロのようにサラサラとしていることが「たじまぐろ」の名の由来のひとつでもあります。 余分な白い脂がつかず、うま味だけをぎゅっと凝縮したやわらかな牛肉と、ちりめんのふっくらした食感、山椒のさわやかな香り。 それぞれの個性を引き立てるよう、味付けには特に気を配り、職人が長年の経験を生かしてていねいに手作りしています。 ご飯のお供にも、酒の肴にもお勧めできる自信作です。
「ちりめん山椒」は、瀬戸内や南九州の海でとれたちりめんと、和歌山県産のぶどう山椒を用いた三味洪庵の看板商品です。
秘伝の合わせ出汁と伏見の清酒で整えた繊細な味と、直火で一気に炊き上げることでやわらかく、煮崩れの少ない美しい仕上がりが自慢の職人の味。 モンドセレクション2007 最高金賞ほか、さまざまな食の品評会で受賞しています。
シンプルな材料だけを使いながらも、ご家庭ではできない味に仕上げることができるのは繊細な熟練の手仕事あってこそ。
60年間にわたって三味洪庵の調理場に立ち続けてきた職人を筆頭に、熟練の職人たちが京都の食文化に育まれた三味洪庵の味を今に伝えます。
鍋を火に掛けている間、職人はかたときも目を離さずにぐつぐつと煮立つちりめんの色を見極めています。 攪拌(混ぜる事)は最小限にとどめ、天然のちりめんの美しさが崩れないように心がけています。
ちりめんや山椒は産地で厳選されたものをさらに選別して色とかたちの美しいものだけを使います。
その味を最大限に引き出し、お客様のもとへ届けるのが使命だと職人は話します。
「天然の食材に同じものはひとつとしてありません。それを『三味洪庵の味』に仕上げるのが私たちの仕事です」
丁寧に、愛情を込めて、自然の恵みにそっと手を加える職人の手仕事が、「京のおぞよ」の味を守り続けています。
三味洪庵の創業は、幕末の文久元年(1861年)
北前船が運ぶ食材の仕入れや販売から始まり、平安神宮のお膝元で料理茶屋を開き、お客様をもてなしてきました。各地でとれた豊かな食材を目利きし、手間と時間をかけた丁寧な調理で食卓へと届ける仕事は、150余年を経た現在もしっかりと受け継がれています。
(一部に小麦・牛肉・さば・大豆を含む)
お熨斗:ご要望にお応え致します。
株式会社 三味洪庵